柔らかな光

濱田庄司記念益子参考館の工房

裸電球が一つあるけれど、
昼間は窓の光だけで作陶をしたのだろう。
朝、昼、夕と移り変わる光の中で
みるみると陶工の手から生まれる形
往時の活気が聞こえてくるよう。

おそらく濱田さんは厳しい方だったのだろうな。
少し居住まいを正して時を過ごす。

23.Dec.2008