村起こさなくたって

何もしない休日と決め込んでやってきた
バローロ村だったのだけれど、どうやら
今日は村のワイン祭りらしい。外は賑やか。
そこかしこでワインをひっかけなだら、
ぶらぶら散歩の途中でたどりついたのが
バローロ城のワイン資料館。

人口1000人にも満たないバローロ村だけで
これだけのワインを造っている。中には
遠く買われていくものもあるだろうけれど、
おおかたはイタリアのそこらの街の食堂や、
家庭のテーブルに乗るんだろうね。
普通なことがしっかりしてるよ。

30.Apr.2006